広まちづくり新聞

昨年の１２月２６日（日）に，伝統文化の継承や多世代交流を目的として，ひろ「もち」だんらん祭を開催しました。
オープニングでは，吉井会長の挨拶，広商店街振興組合柚原理事長の挨拶，呉市まちづくりサポーター山本さんの挨拶，そして子どもたちによるダンスを披露していただきました。
このイベントの内容は，広町談義のメンバー（地元高校生・大学生・広商店街・地域の方など）が毎回夜遅くまで協議し，多世代の方が楽しめる内容や土曜夜市の中止もあり，未就学児や小学生のみなさんが楽しめる内容を検討しました。

今回のお祭りのメイン「餅つき」では，広地区女性連合会の皆さんに担当していただき，伝統文化の継承を子どもたちにしていただきました。子どもたちがマイクに向かって，「ヨイショ！ヨイショ！」とかけ声をかけたり，杵を元気よく振り上げてお餅をついていました。（すごくほのぼのして，最高の瞬間でした！）

ステージでは地元呉商業高等学校，呉宮原高等学校，呉市立呉高等学校，広島市立大学の皆さんをはじめ，地元社会人バンドの方などが，自慢の歌声や演奏を披露していただきました。
そのほか，地元飲食店の皆さんや職人の方，キッチンカーの方にもご協力いただき，盛大に開催することができました。

これだけの方が関わり自分たちの手で開催できたことは，人という宝物が生まれ，今後のまちづくりの基盤になると感じました。
これから広町は，他の地区が行っていないようなまちづくりを計画していきますので，ご協力の程，よろしくお願いいたします。