まちづくりサポータ通信

自分らしく

2022年4月19日

初めこそ参加者は少なかったものの

徐々に増え始めてきました。

僕も気付けば45歳だね。

振り返れば沢山の経験と想い出。

生涯忘れることはない。

広高校定時制の時にたくさんの事を教えてくれた入江先生との事を、

今日は書いてみます。

地元の先輩から誘われてサッカー部に入部したもの集まったメンバーは4人。色々声かけしたりしながら。

少ない人数でしたが本気でやってると人は集まりだした。

後日談

当時、僕を誘った先輩は僕なら人数を集めると確信して声をかけたみたいでした笑。

そんな個性派揃いのメンバーをまとめあげたのが入江先生。

人間味があって楽しくてあったかい

い人。当時の広高定時制はほんと楽しかったんよ。

そんな中、いきなり先生から来年転任する事決まったわ。って。

この日からみんな本気になった。

3度目の予選。ラストチャンス。

この時の感覚って未だかって味わえてない。

一度、練習中に先生と喧嘩になった。パスを出さない僕に先生が怒った。僕も頭にきてしまい掴み合いの喧嘩笑。先生もガチです。笑

2ヶ月ほど疎遠になり練習もしない

。さすがにキャプテンが動いてくれてグランドの階段で二人で話した。

どうしても今年の大会は優勝したい

先生を全国に連れていきたい。熱い気持ちが空回りしたね。この時に教わった事は人をいかす事人生も一人じゃいきていけん事。

そして僕の毎日を入江先生は見てくれていた事。それが何よりも嬉しかった。

迎えた全国大会予選。

準決勝で後半残り時間10分。

2対1で負けてる。

考える余裕もなかったけどパスカットできて前に誰も上がってないので

ペナルティーエリアー付近でシュート。ゴールも見てなかったけど体が勝手に動いたんよ。パッとスローになったのは今でも覚えてる。笛の音と歓声が聞こえた瞬間、ガッツポーズ決めて先生の方に向かって走った

。未だあんなに褒められた事ない。先生も興奮してたんで興奮しながら

抱きついたら頭叩かれて、お前ならやる思った!って。笑 

全国大会で静岡に。

2回戦で敗退したけど広定サッカー部の経験は今でも僕の宝物です。

広まちづくりギャラリーを移転するにあたり広支所の清原さんと出会った訳ですが、清原さんでなかったら

この8ヶ月にわたる期間子供達はこなかったと思う。

行政と事業を行うと式典のような

ものはつきものです。

そうなると必ず議員の人の挨拶など

ありますが、リプレイスに限りそれはしなかった。

議員が市民の代表っていうんなら

たまには見かけるはずなんだけど

町で見たことはない。

もし自分が議員なら

衰退しきってる夜の町を自分の足で見てまわるし本質で話すと思う。

先日も広商店街の集まりがあった。

土曜市をするか?しないか?って

迷わず開催する方向で。

もちろん、コロナに感染したら誰が責任とるん?なんて想定内の意見が

ありました。

それなら、今開催してるイベントは

やるべきではない。

僕の回答は、あくまでもこの意見は大人の意見。子供達の3年分の楽しみを無くすのは良くないって事。

自分の考えをいえる人が少なくなりましたね。本気で話せば衝突するもんです。仕方ないことだってあるんだからね。

リプレイスの工事がスタートして

楽しい場所に変わった瞬間は高校生シンガーソングライターの氷菓子って曲を輪になって聞いたあたりから

。ザキのスマした感じのハーモニックスもえかったな。笑

リプレイスに関わった子供達の今後に少しでも役立つ事があったなら、

うれしいです。

広町のプラットホーム。

これから大幅にアップデートしていきますのでよろしくね。

人作り。

町作りって人ありき。

広まちづくり推進協議会
広島県呉市広古新開2丁目1番3号(広支所内)
TEL 0823-73-7191/FAX 0823-73-5573

ギャラリー
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